200708

第1局:原始中飛車対原始棒銀(後手)

テーマ図1で7六銀と打ち込み、8六銀、8五歩、7七銀、同銀成、同金と進行(テーマ図2)。ここで、9五銀と露骨に打ち込む手があったが、逃し、混戦模様に。

最後は時間切れで負けてしまった。

 

第2局:一手損角換わり(後手)

早々にこちらだけ飛車先の歩の交換に成功し、腰掛け銀に。

しかし、テーマ図3で6五歩と仕掛けたのがまずく、以下、同歩、同桂、6六銀、6四歩、7三角であっという間に劣勢になった。

腰掛け銀と浮き飛車は相性が良くないという教訓を得た。

 

第3局:elmo囲い対四間飛車(後手)

テーマ図4で6四歩と突いたが、すぐ5五歩と仕掛ける手もあった気がする。

実戦は、6四歩、3七桂と進んだが、ここでも5五歩と仕掛け、相手が手抜いた場合には5四銀と立つことも考えられた。

その後、相手から角交換され、2六桂の痛打をくらった(テーマ図5)。

elmo囲いの弱点を認識したと思ったが、今考えると3三金と上がる手があった気がする。

 

第4局:角換わり早繰り銀対腰掛け銀(先手)

早々に銀交換に成功したが、その後の攻め方が分からず。

テーマ図6の8六歩が厳しい攻めで、以下、同歩、同飛、8七歩、7六飛、7七歩、6七銀打(テーマ図7)、同金右、同歩成、同金の局面で、飛車を逃げずに6六歩が面白い手。以下、7六金、6七金、5九玉、5七桂成と進むと、短い時間の将棋では受けきる自信がない。

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テーマ図1

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テーマ図2

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テーマ図3

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テーマ図4

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テーマ図5

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テーマ図6

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テーマ図7