200707(3)
第6局:角換わり腰掛け銀対早繰り銀(先手)
5四角と打たれたテーマ図1が問題の局面で、5八金と上がったために7五歩から攻め込まれ、以下先手陣が崩壊。まだしも6九角と打つべきだった。
第7局:一手損角換わり(後手)
先手腰掛け銀対後手早繰り銀。
2歩を持ったテーマ図2からの、3五歩、同歩、3四歩で、次の3三歩成、同桂、3四歩が受からず、痺れた。
これは是非覚えたい手筋。
第8局:角換わり腰掛け銀対棒銀(先手)
7五歩からの先攻を許してしまった。6六角と打ち、捌かせない方が良かったか。
第9局:相掛かり雁木対UFO銀(先手)
相手が7四銀と繰り出し、角頭を狙ってきたので、飛車先を交換して浮き飛車に構え、6六歩から雁木に組んだ。その後、相手が6筋に飛車を展開したところ、こちらが4六歩と飛車の横利きを止めてしまい、6五歩から開戦され、一歩損する羽目に。
4六歩と付く前に、一旦8八角と引き、6五歩に4五歩と突いて、以下6六歩、同歩、6五歩に7七銀と引く余地を残すべきだった。
第10局:鬼殺し(後手)
6五桂に6二金と受け、5五角、8四飛、7五歩と進行。
さっさと6四歩を突けばよかったのに、何故か指せず、猛攻を受け最後は時間切れ。