200709,200710

第1局:四間飛車対elmo囲い(後手)

5五歩から歩交換をしたが、5四銀と立つと5六銀から6筋の捌きを許すため、

7三桂がいいかもしれない。

 

第2局:elmo囲い対四間飛車(先手)

玉頭銀への対策が分からない。5五歩と突くか、もっと早めに3六歩を突いて早仕掛けを目指すべきか。

 

第3局:角換わり腰掛け銀(後手)

図で4五銀とぶつけられて、同銀、6三角で困った。

 

第4局:雁木対矢倉(先手)

4四歩、5三金に、4三歩成を逃した。

 

第5局:角換わり早繰り銀(後手)

早めに銀交換できたものの、その後の指し方が分からない。

 

第6局:早石田(後手)

8九飛成、9一角成、3四歩、6六香、7五桂と進行すべきだったらしい。

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テーマ図1

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テーマ図2

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テーマ図3

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テーマ図4

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テーマ図5

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テーマ図6

200708

第1局:原始中飛車対原始棒銀(後手)

テーマ図1で7六銀と打ち込み、8六銀、8五歩、7七銀、同銀成、同金と進行(テーマ図2)。ここで、9五銀と露骨に打ち込む手があったが、逃し、混戦模様に。

最後は時間切れで負けてしまった。

 

第2局:一手損角換わり(後手)

早々にこちらだけ飛車先の歩の交換に成功し、腰掛け銀に。

しかし、テーマ図3で6五歩と仕掛けたのがまずく、以下、同歩、同桂、6六銀、6四歩、7三角であっという間に劣勢になった。

腰掛け銀と浮き飛車は相性が良くないという教訓を得た。

 

第3局:elmo囲い対四間飛車(後手)

テーマ図4で6四歩と突いたが、すぐ5五歩と仕掛ける手もあった気がする。

実戦は、6四歩、3七桂と進んだが、ここでも5五歩と仕掛け、相手が手抜いた場合には5四銀と立つことも考えられた。

その後、相手から角交換され、2六桂の痛打をくらった(テーマ図5)。

elmo囲いの弱点を認識したと思ったが、今考えると3三金と上がる手があった気がする。

 

第4局:角換わり早繰り銀対腰掛け銀(先手)

早々に銀交換に成功したが、その後の攻め方が分からず。

テーマ図6の8六歩が厳しい攻めで、以下、同歩、同飛、8七歩、7六飛、7七歩、6七銀打(テーマ図7)、同金右、同歩成、同金の局面で、飛車を逃げずに6六歩が面白い手。以下、7六金、6七金、5九玉、5七桂成と進むと、短い時間の将棋では受けきる自信がない。

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テーマ図1

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テーマ図2

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テーマ図3

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テーマ図4

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テーマ図5

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テーマ図6

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テーマ図7

200707(3)

第6局:角換わり腰掛け銀対早繰り銀(先手)

5四角と打たれたテーマ図1が問題の局面で、5八金と上がったために7五歩から攻め込まれ、以下先手陣が崩壊。まだしも6九角と打つべきだった。

 

第7局:一手損角換わり(後手)

先手腰掛け銀対後手早繰り銀。

2歩を持ったテーマ図2からの、3五歩、同歩、3四歩で、次の3三歩成、同桂、3四歩が受からず、痺れた。

これは是非覚えたい手筋。

 

第8局:角換わり腰掛け銀対棒銀(先手)

7五歩からの先攻を許してしまった。6六角と打ち、捌かせない方が良かったか。

 

第9局:相掛かり雁木対UFO銀(先手)

相手が7四銀と繰り出し、角頭を狙ってきたので、飛車先を交換して浮き飛車に構え、6六歩から雁木に組んだ。その後、相手が6筋に飛車を展開したところ、こちらが4六歩と飛車の横利きを止めてしまい、6五歩から開戦され、一歩損する羽目に。

4六歩と付く前に、一旦8八角と引き、6五歩に4五歩と突いて、以下6六歩、同歩、6五歩に7七銀と引く余地を残すべきだった。

 

第10局:鬼殺し(後手)

6五桂に6二金と受け、5五角、8四飛、7五歩と進行。

さっさと6四歩を突けばよかったのに、何故か指せず、猛攻を受け最後は時間切れ。

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テーマ図1

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テーマ図2

 

200707(2)

 

 第5局:四間飛車対右四間飛車(後手)

6七銀、6四歩、5六銀、6三銀に6五歩と開戦。

同歩、同銀(テーマ図1)、7七角成、同桂に3三角と打ち、抑え込みを図る。

以下、7八金、5二金、6四歩、7二銀と進行。

飛車先の歩を交換した後、右銀の活用を図ろうと思った(テーマ図2)が、7四歩、7三桂と進め、6五銀の撤退を狙った方が良かったかもしれない。

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テーマ図1

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テーマ図2

 

200707

第1局:角換わり(後手)

相手が居玉のまま早めに右玉を見せたところ、8筋に飛車を展開され、歩交換のあと、9筋を端攻めされた。右桂も跳ねてもう少し相手の出方を見るべきだった。

安易に交換した桂馬を受けに投入したため、端攻めが受からなくなったのも良くなかった。まずは持ち駒を使わない受けを考えるべきだった。

 

第2局:一手損角換わり(後手)

横歩取りが分からないので一手損角換わりに誘導。

相手は、7七銀、7九玉を急いで早繰り銀に。3五歩、同歩に継ぎ歩で反撃したが、桂馬にヒモがついているので、4六銀と引かれて一歩損だけが残ってしまった。

こちらも早繰り銀にしたのが甘く、棒銀であれば先攻できたかもしれない。

 

第3局:原始棒銀対浮き飛車(後手)

角道を開けない原始棒銀に浮き飛車で対抗。

相掛かりを知らないので浮き飛車の指し方が分からなかった。

相手が角道を開けないのであれば、こちらも飛車を深く引いて棒銀にすべきだったかもしれない。

 

第4局:居飛車中飛車(先手)

右銀を繰り出す前に、囲いに使うはずの左銀を先に繰り出してしまい、陣形が弱体化してしまい、しかも手詰まり模様に。先に右銀の活用を考えるべきだった。

中盤で相手が銀損の大捌きをしてきたのに対し、駒をケチって飛車の成り込みを許してしまった。得した銀をしっかり打ち込んで抑え込み、局面を落ち着かせるべきだった。